僕がブランド作りたいと思うようになった一冊の本のお話です。

その本はこれ

「作って売って喰う！HEADGOONIE SCHOOL T-SHIRTS BOOK Tシャツブランドを作る入門編（就職しないで生きるには？）」です！

素晴らしい！これをどっかのビレバンで見つけて「は！オレのやつ！」ってマジで思いました。

この本で一番ソソられるのは右上のちっちゃい「就職しないで生きるには？」ですね。はい。これ、これに限ります。

僕の最終的な夢は出社しないです！ふざけてないです！大真面目！

出社しないっていうのは働かないって意味じゃなくて、自宅兼・事務所兼・作業場みたいな場所を作ってそこで自分と家族が不自由なく生きていけるだけの稼ぎを生むのが僕がやりたいことです。

そこに付随して地元に貢献できるような、仲間が集まれる場所ができればいいなと思っています。

この本に出会ってこの夢が実現できるかもしれないと本気で思うようになりました。

著者は東京でHEADGOONIEと言うブランドをやっているオオヤギみきさんと言う人です。この人は22歳の時に初めて作ったTシャツが400枚以上売れて、いきなり200万円以上のお金が入りそれを元手にブランドを立ち上げ、その後このブランドで今も喰ってる人です。

この本にはTシャツを作るのに必要な道具、方法、売り方、売価の設定方法など僕が知りたかったことが全部書いてありました。

実際今も僕はここに書いてある道具を使って、ここに書いてある方法でTシャツを作ってます。ありがとうビレバン！ありがとうオオヤギさん！

Tシャツのプリント方法とかは専門学校の系統上なんとなく知ってたし、MOSAICで実際に小さいTシャツ工房みたいなとこに発注して作ったりもしてたんで全く未知ではなかったのですが、ちょっと謎だなーとか疑問に思ってたことが全部この本で解決できました。

解決できたと同時に、オオヤギさんみたく最初のTシャツが400枚も売れないだろーなー今のバイトじゃ時間もないし制作費も捻出できないなーと思い、そこに親からの圧力も相まって、そうだ！一度安定した職に就こう！正社員！土日休み！ボーナス！と言った思考になっていきいました。

その時出会ったのが今の職場の求人に載っていた「シルクスクリーン技師」募集の文字でした！これは！安定しながらシルクスクリーンの技術・仕組みも勉強できる！何より写真に写ってる当時社長、現相談役の笑顔が素敵だ！と思い、プロントに別れを告げ面接を受ける決心をしました。

と、今日はここまでにします。誰か見ていると信じて！乞うご期待！

最後に一つ、僕が生きてく上でいい感じに生きてくための考え方と言うか捉え方というかがあるんですが、「生まれてから死ぬまでに自分に起こることは全て最初から決まっていて、常にその通りにずっと生きている」と言う考えかたで僕は生きてます。

こう思うようになってから失敗もあまり怖くなくなりました。

自分の経緯を書いているので自分の考え方も最初に紹介しておきます。

このブログに書いていることは僕が生まれた時から決まっていた出来事で、このブログを書く行為も、これから起こることも全部はじめから決まってる。そう考えたらなんか楽です。じゃ！